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小学生の時に作った、小説。 手直しも何もしてないので、文法から色々間違いだらけです。
2025 / 05
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明日美「あぁ!文の下の線を…」

星華「順番に読めば…」

桜「文になるんだ…」

女子「「「「そっかぁ!!!これで文が読める。」」」」

と、ハモっていた。

香江「え~っと。『ちかにわかならずはちにんでこいい!』」

桜「だから、『地下には、必ず8人でこい』と言うことだよね?」

星華「そうでしょ!」

明日美「私らは、保健室。男子は、地下。」

香江「早く。急ごう。」

星華「ちょっと待って。今、電話するから。え~っと090-1234-****っと」

桜「でるかなぁ~?」

明日美「さぁー。」

星華「あっ、もしもし、多樹?」

香江「つながったね」

星華「そこで待ってて、暗号にこう書いてあったの、『地下には必ず8人でこい』ってだから、うん、うん。今から、4人でそっちに行くから。うん。じゃあ。」

明日美「かばんに、ノーパソ入れたよ。」

桜「じゃあ、早く行こう。」

星華・明日美・香江「「「うん。」」」

4人は、早速S先生が消えた場所へ行った。

星華「じゃぁ、行くよ!!」

桜・明日美・香江「「うん。」」

『ギィー』 <地下室のドアが開く>

明日美「あっ!!男子がいたよ。オーイ!!」

女子は、男子の方に駆け寄った。

多樹「来んのが、おせーんだよ!!」

桜「ま~いいじゃないか。それより、先に進もう。」

男子「「「「それもそうだな」」」」

女子「「「「それもそうだね」」」」

8人が、歩いていると、奥の方から、不気味な音が、聞こえだした。

『ガチャ、フフフフ――。これで、あいつらもやっと……。』

星華「何?この声、気味悪―い。」

多樹「何!!おまえ、怖がってんの!!」

香江「誰だって、こんな声聞いたら、怖がるよ。怖がらないおまえが、おかしいんだよ!!」

しばらく、沈黙が続いたが、また、歩き出した。

歩いていると、目の前にドアが見えた。

陽介「地下室にこんな所が、あったんだー。すっげー、よし、入ってみようぜっ♪」

8人は、陽介の言った通り、中に入ろうと、ドアに手をかけた。ドアは、なぜか8つあって、話し合いの結果、1人1つ開ける事にした。誰が、どこに、入るかというと、例のフロッピーに書かれていた、数字の元にした。

優也「んじゃ、いっせいのーせで入ろうぜ!」

全員『いっせいの――――――せっ!!』

全員ドアを開け、中に入った。中には……。

多樹「なんだ!これ!」

星華「何これ?石?」

優也「なんだよ!これ!」

桜「何これ?光ってる!!」

佑樹「なんだーー?」

明日美「この光ってるのは、何?」

陽介「なんだ?石か?石って光るっけ?」

香江「…。光るわけないでしょ…?!」

 <石を持って出て来た>

星華「ねぇ~、この石なんだろうね?!私の所にあった、石(?)には、『火』って書いてあるよ!?しかも、赤く光ってる・・。」

多樹「俺のは、『炎』って書いてある。星華と同じで赤く光ってる。」

明日美「私のは、『氷』って書いてあるよ。真っ白で光ってる!!」

佑樹「俺のは、『闇』って書いてある。真っ黒で光ってる!!」

桜「私のは、『風』って書いてある。透明で光ってる?と思う!」

優也「俺のは、『雷』って書いてあって、黄色で光ってる。」

香江「私のは、『水』ってかいてある。水色で、やっぱり、光ってる!」

陽介「俺のは、『土』って書いてあって、もちろん、茶色で光ってる!!」

これが何を意味するのかを、みんなで、考えていると、そこに、なんと、いきなり、

S先生が現れ……。

S先生「やっと、見つけたかっ!!」

全員『…………?!』

男子「「「「わぁ~~っっっ?!出た~~っっっ。誰だぁ~~??!!」」」」

と、2歩下がり…

女子「「「「あっ、S先生。」」」」

と、3歩S先生の声のする方に駆け寄った

佑樹「あぁ~、Sせんせいか~?ビックリさせないでよ~~」

と、いち早く立ち直った佑樹が、ため息まじりで言った。

優也「でも、センセエが暗くて、良く見えん…。」

桜「じゃぁ…、懐中電灯つけよ。」

多樹「そんなもんあんのかよ…?!」

星華「女子は、男子みたいに適当じゃありません~。用意が良いんですよ~だ。」

男子「「「「………………(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)」」」」

星華「うそうそ。」

香江「ハイハイ。もうい~から。で、懐中電灯つけてよ。」

と、香江がおさえると、星華が灯りをつけた。すると、奥にもう1つのドアがあったのだ…。

明日美「先生、このドア、何ですか?どこかにつながってたりとか…?」

と、聞くと

S先生「開けてごらん。そのかわり、問題を解いて、暗号を入れなきゃダメだよ。」

と、言い。そして、にっこり笑った。その笑みは、どこか不気味なところがあった。

多樹「と……、とにかく早く暗号を解いて入ろうぜ!」

メンバーは動いた。

 

暗号

"http://ezpic1.ap-mail.jp/49/05004012356408/TeIsNrsgRuR.jpeg"

 

香江「なになに…?え-っと…。≪たぬきからのおくりもの。

  こたたのなかたにはたいるにたたたはた、いたしをたつかたえ。第一問☆≫だって~。」

優也「な~んだ。心配して損した。こんなん、俺でも、解けるぞ。『た』を抜いてよめば

  い~んだから、≪このなかにはいるには、いしをつかえ≫だろ。」

桜「そうでしょ!」

佑樹「あたりまえ、他に何がある、って顔してんなぁ、おまえ。」

多樹「でも、他に何もナイだろ?」

などという会話を、S先生は、不気味な笑みをうかべながら、静かに聞いていた…。

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