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明日美「あぁ!文の下の線を…」
星華「順番に読めば…」
桜「文になるんだ…」
女子「「「「そっかぁ!!!これで文が読める。」」」」
と、ハモっていた。
香江「え~っと。『ちかにわかならずはちにんでこいい!』」
桜「だから、『地下には、必ず8人でこい』と言うことだよね?」
星華「そうでしょ!」
明日美「私らは、保健室。男子は、地下。」
香江「早く。急ごう。」
星華「ちょっと待って。今、電話するから。え~っと090-1234-****っと」
桜「でるかなぁ~?」
明日美「さぁー。」
星華「あっ、もしもし、多樹?」
香江「つながったね」
星華「そこで待ってて、暗号にこう書いてあったの、『地下には必ず8人でこい』ってだから、うん、うん。今から、4人でそっちに行くから。うん。じゃあ。」
明日美「かばんに、ノーパソ入れたよ。」
桜「じゃあ、早く行こう。」
星華・明日美・香江「「「うん。」」」
4人は、早速S先生が消えた場所へ行った。
星華「じゃぁ、行くよ!!」
桜・明日美・香江「「うん。」」
『ギィー』 <地下室のドアが開く>
明日美「あっ!!男子がいたよ。オーイ!!」
女子は、男子の方に駆け寄った。
多樹「来んのが、おせーんだよ!!」
桜「ま~いいじゃないか。それより、先に進もう。」
男子「「「「それもそうだな」」」」
女子「「「「それもそうだね」」」」
8人が、歩いていると、奥の方から、不気味な音が、聞こえだした。
『ガチャ、フフフフ――。これで、あいつらもやっと……。』
星華「何?この声、気味悪―い。」
多樹「何!!おまえ、怖がってんの!!」
香江「誰だって、こんな声聞いたら、怖がるよ。怖がらないおまえが、おかしいんだよ!!」
しばらく、沈黙が続いたが、また、歩き出した。
歩いていると、目の前にドアが見えた。
陽介「地下室にこんな所が、あったんだー。すっげー、よし、入ってみようぜっ♪」
8人は、陽介の言った通り、中に入ろうと、ドアに手をかけた。ドアは、なぜか8つあって、話し合いの結果、1人1つ開ける事にした。誰が、どこに、入るかというと、例のフロッピーに書かれていた、数字の元にした。
優也「んじゃ、いっせいのーせで入ろうぜ!」
全員『いっせいの――――――せっ!!』
全員ドアを開け、中に入った。中には……。
多樹「なんだ!これ!」
星華「何これ?石?」
優也「なんだよ!これ!」
桜「何これ?光ってる!!」
佑樹「なんだーー?」
明日美「この光ってるのは、何?」
陽介「なんだ?石か?石って光るっけ?」
香江「…。光るわけないでしょ…?!」
<石を持って出て来た>
星華「ねぇ~、この石なんだろうね?!私の所にあった、石(?)には、『火』って書いてあるよ!?しかも、赤く光ってる・・。」
多樹「俺のは、『炎』って書いてある。星華と同じで赤く光ってる。」
明日美「私のは、『氷』って書いてあるよ。真っ白で光ってる!!」
佑樹「俺のは、『闇』って書いてある。真っ黒で光ってる!!」
桜「私のは、『風』って書いてある。透明で光ってる?と思う!」
優也「俺のは、『雷』って書いてあって、黄色で光ってる。」
香江「私のは、『水』ってかいてある。水色で、やっぱり、光ってる!」
陽介「俺のは、『土』って書いてあって、もちろん、茶色で光ってる!!」
これが何を意味するのかを、みんなで、考えていると、そこに、なんと、いきなり、
S先生が現れ……。
S先生「やっと、見つけたかっ!!」
全員『…………?!』
男子「「「「わぁ~~っっっ?!出た~~っっっ。誰だぁ~~??!!」」」」
と、2歩下がり…
女子「「「「あっ、S先生。」」」」
と、3歩S先生の声のする方に駆け寄った
佑樹「あぁ~、Sせんせいか~?ビックリさせないでよ~~」
と、いち早く立ち直った佑樹が、ため息まじりで言った。
優也「でも、センセエが暗くて、良く見えん…。」
桜「じゃぁ…、懐中電灯つけよ。」
多樹「そんなもんあんのかよ…?!」
星華「女子は、男子みたいに適当じゃありません~。用意が良いんですよ~だ。」
男子「「「「………………(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)」」」」
星華「うそうそ。」
香江「ハイハイ。もうい~から。で、懐中電灯つけてよ。」
と、香江がおさえると、星華が灯りをつけた。すると、奥にもう1つのドアがあったのだ…。
明日美「先生、このドア、何ですか?どこかにつながってたりとか…?」
と、聞くと
S先生「開けてごらん。そのかわり、問題を解いて、暗号を入れなきゃダメだよ。」
と、言い。そして、にっこり笑った。その笑みは、どこか不気味なところがあった。
多樹「と……、とにかく早く暗号を解いて入ろうぜ!」
メンバーは動いた。
暗号
"http://ezpic1.ap-mail.jp/49/05004012356408/TeIsNrsgRuR.jpeg"
香江「なになに…?え-っと…。≪たぬきからのおくりもの。
こたたのなかたにはたいるにたたたはた、いたしをたつかたえ。第一問☆≫だって~。」
優也「な~んだ。心配して損した。こんなん、俺でも、解けるぞ。『た』を抜いてよめば
い~んだから、≪このなかにはいるには、いしをつかえ≫だろ。」
桜「そうでしょ!」
佑樹「あたりまえ、他に何がある、って顔してんなぁ、おまえ。」
多樹「でも、他に何もナイだろ?」
などという会話を、S先生は、不気味な笑みをうかべながら、静かに聞いていた…。
合流して保健室が開いていたので、中に入った。そうしたら、明日美の家で開かなかった、ファイルが開いた。なんで開いたのかは分からない。ノートパソコンがあった方が便利だろうと、星華と桜が、星華の家のノートパソコンを取りに行った。ファイルには、こう、書いてあった。
ファイル
"http://ezpic1.ap-mail.jp/49/05004012356408/kdVLbYLLKgh.jpeg"
佑樹「早く来いだってよ。どうする?」
陽介「S先生が消えた場所が通れるかどうか調べねぇーとな。」
明日美「そうだね、調べよう。」
S先生が消えた場所に行った。
星華「で、誰がやる?!」
桜「やっぱ、男子でしょ。」
多樹「ふざけんな。やっぱ、じゃんけんだろー。」
優也「そーだよ、じゃんけんだろー。」
香江「しょーがないから、じゃんけんしよー。」
全員『最初は、グー、ジャンケンポン、あいこでしょ、あいこでしょ。』
星華・桜・明日美・香江「勝ったー。」
桜「やったー。」
佑樹「ちっ、じゃんけんしよーぜ。」
じゃんけんは、保健室ですることになった。
『ジャンケンポン、あいこでしょ…。』
あいこが何回か続いた。でも、次の瞬間…。
多樹「やっべー!!負けた……」
多樹が負けると、残りの男子が…
優也・佑樹・陽介「しょーがねーなっ!!あいこ仲間として、ついていってやるよ!!」
なので、地下室へは、男子だけで、行くことになった。
保健室を出ようとした瞬間、香江が…
香江「ちょっと待って、ベッドの上に、なんか、おいてある…」
香江が、指差した先には、8枚のフロッピーディスクが、おいてあった。しかも、フロッピーには、星華達、1人ずつの名前が書いてあった。しかも、ちゃんと、フロッピーには、羽のシールが……
佑樹「なんで、これに、気が付かなかったんだ…。よし!!俺達は、地下室に行く。おまえらは、パソコンで中身を調べてくれ。」 と言い、保健室を後にした。
多樹「おい、女子だけ残して平気なのかっ?」
陽介「平気だって、あいつらなら、おそわれても、反撃して、犯人を倒すって!!」
そう言いながら、地下室に向った。その時、佑樹が…
佑樹「おい、なんかおかしくねぇか?!いつも、先生がいない時は、閉まっている、保健室が開いていて、しかも、そこには、8枚のフロッピーがおいてあった……。と言うことは!!」
男子「「「「これは、犯人がしかけた、罠かもしれない。」」」」
と、一瞬『ドキッ』っとした。でも、男子は地下室に行くのを、やめなかったが、どれでも、心の中では女子のことが気がかりだった。
そのころ、女子は、星華のノーパソで、あやしい、8枚のフロッピーを調べていた。
星華「よし、まず、誰の名前が書いてあるのから見るか、決めよう!!」
香江「やっぱり、男子のを先に見ることにしよう!!」
桜「よし、まず最初に、さっき、じゃんけんに負けてた、多樹のにしよう。」
明日美「うん、そうだね。フロッピーの中身は8人だけの秘密ということにしようね。」
星華「なんで?」
桜「だって、他の人に知られたら困らない…?親も知らないことだしさぁ……」
星華「でも、8人に何か(?)あったら、他の人、どうやって知るの?」
桜「う~っ、そっかぁ…」
香江「じゃー、なんか暗号みたいなカタチで他の人に知れせれば良いじゃん?」
星華・桜・明日美「「「ナイス!!」」」
と言う訳で、とにかく、あとで、暗号を作ることにしたて、今は、フロッピーを開くことに…
明日美「実はさぁ、私もノーパソあるんだ…。2台でやろーよ。その方がはやくおわって、男子の方、行けるかもしれないしさ。」
桜「うん!そうしよう。」
星華「そういえば、男子で思い出だしたんだケド、みんな、ケイタイもってるかなぁ~。連絡どうやってしよう…。」
桜「っていうか、まず、地下って圏外じゃなかった?通じないんじゃないの?」
明日美「まあ、それは、フロッピーが終わってから通じるか通じないかためそ~よ。」
香江「そうだよね。まずフロッピーのこと、片づけてからにしよ。」
なんてゴチャゴチャ言っている間に、星華と明日美は、多樹と佑樹のフロッピーをさっさと見てしまった。全部見ると、訳の分からないものが沢山書いてあった…。
明日美「…?何の事?」
桜「全部つなが…らないか。」
星華「文の始まりに線があるけど…」
香江「番号もあるよ。」
とみんな、うなってしまいました。
香江「そーだ!番号順に並べて…」
ファイル2
"http://ezpic1.ap-mail.jp/49/05004012356408/Ms4h1QaF5LV.jpeg"
「な~んだ、いたずらか。」と誰かが言ったとたん、女子4人はハッと顔を見合わせた。
香江「しまった。」 と走りだし、他の3人も後に続いた。
明日美「どうしよう?!S・OとY・Aがいない!!」みんなが青ざめた。男子にあわてて報告すると、
優也「Y・Mもいないんだよ?!」
多樹「アイツらかなりドジだからなー、ベルが急に鳴ったもんで、放送も聞かずに校庭に飛び出したんじゃないか…?」
誰も、笑うことができなかった。
陽介「まだ、昼休みだし…、少し待ってる?」みんなに聞いたが誰も動こうとしない。
何分たったかわからないけが、とにかく全員その場にいた。
<キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン…>
チャイムが鳴った。昼休みの終わりの合図だ。
佑樹「よし、とにかくそれぞれ3人がいるかどうか確認。話はそれからだ!」
この言葉を合図にそれぞれのクラスにちらばった(といっても2クラスなのだが)。多樹・佑樹・星華・香江・明日美・桜の6人は、3人が教室に戻ってくるのを待っていた。だけど、3人は帰ってこない。
よめ先「あれ、S・OとY・AとY・Mは?」
クラス全員「知らなーい」とか「見てなーい」などと言っていた。が・・
S・T「そういえば昼休み学校の外出てたけど。」
よめ先「なんで、止めないの!?」
S・T「止めたけど、無視されたしー。」
そのとたん、多樹達6人は、よめ先が止めるのを無視して、教室を飛び出した。桜が優也と陽介を呼びに行き、残りの5人は先に、いなくなってしまった、3人をさがしに行った。T公園に行った、そこにいた人に聞いてみたところ、
「あぁ、そのこなら、○リン○ックの方にいったよ。」というので、私達も○リン○ックの近くに行ってみたが他に見かけた人はいなかった。桜達3人と5人は合流した。
みんなでT地区を探したがもう、見つからなかった。8人は、『明日、6時T公園前』と約束してから、自分の家に帰っていった。次の日、T公園にAM5時50分に来た、星香と香江。1分後桜と明日美が来て、その後に多樹・佑樹・優也・陽介が来た。それから、5分ぐらい話し会った後、二手にわかれて探し始めた。1つ目のグループは、(じゃんけんで決めた)多樹・星華・優也・桜、2つ目は、佑樹・明日美・陽介・香江というグループになった。多樹達のグループは、もう一度、T地区を、優也達のグループはA地区を探した。8人は、連絡を取るために、携帯を持ってきていた。T地区とA地区をだいたいさがし終わったころ、こんな、電話がかかってきた。
??「ふふふ…。みつからないだろ。どうせ、とけないに決まっているが、ヒントを出してやろう。私のいる所の近くには、君達の学校がある。その反対側には山がある、その近くに私はいる、さて、どこでしょう。」ブチッ、
星華「なんで電話番号知ってんのよ~」
桜「あ~、もー、意味わかんない!!」みんなが考え込んだ。
香江「よし、いったん、集まってちょっと話し合おう。そして、またさがしに行こう。」
と言ったので、電話してT公園に集まった。
星華「こうなったら、4つにわかれて、さがそう。」
多樹「とにかく、T小学校が関係しているのは、確かなんだろうな?」
香江「う~ん、このヒントは、そのまま受けとめて良いのかな…?」
明日美「…??そ・・そのままって?」
香江「つまり・・、暗号とか、そんなのじゃなくて、本当にそのままの事を意味を言っているのかなって事。」
全員『なるほど…!!』 と声をそろえて、納得した。
星華「とすると…、学校のそばにある山…、あっ!あれじゃない?!」
桜「ということは、あの山のそばに、犯人が…いるの……???」
優也「っていっても、犯人がどんなヤツかもわからないしなぁ…。」
佑樹「でも、そこに行ってみればわかるかもしれない。その山に行ってみない?山っていったってそんなに大きい山じゃないしさ。」
多樹「よし。そうと決まれば、いろんなもの準備しなきゃな。何買おうかな♪」
桜「?買うって…何を?」
男子達は顔を見合わせて、
男子「「「「決まってるじゃん。おやつだよ、お・や・つ!!!!!」」」」と言い切った。
女子はちょっとあきれてしまったが、まぁ『よし』としたのだった。
10分後
8人全員がいったん家に帰ることにしました。理由は荷物とお金、それと親に言う為でした。(もちろん、『出かけてくる!』とね!!)集まった8人は、男子の言うとおりおやつを買いに行ってそれから、みんなで山に行きました。連絡がとれるように、携帯も持ってきていました。山に入って20分ぐらいすると、なぜかその山をぬけてしまいました。
多樹・佑樹・優也・陽介「「「あれっ!!」」」
なぜか違う山に来てしまったのです。その時、多樹の携帯が鳴りました。
??「ふっふっふっ。見つからないようだね。もう1つヒントを出してやろう。俺がいるのは地下だ!だが、後側に山がある。前には学校がある。」 ブチッ・・
佑樹・陽介「「もっと、わかんねぇ~んだよ!!」」と、きれた。
香江・星華「「あーーー。」」
多樹・優也「「何だよー。」」
香江「結構前の朝、星香と2人で一緒に遊んでる時にねっ!・・」
星華「そうそうS先生が、突然1階に来たから、『S先生~』って呼んだんだけど気付いてくれなくて、でも、すご~く大声で言ったから・・それで、先生の方へ行ったんだけど、もう、いなくてさ。」
香江「まあ、だから、学校に行ってみない?」
桜「でも、ここどこ?」
優也「それなら、大丈夫!!」
明日美「えっ、なんで?」
優也「だってそこ、俺ん家だもん。」
女子「「「「え~~じゃあ。ど~やってきたのよ~」」」」
陽介「はもってるしー。でも、本当だよ。だってそこ俺の家!!」
香江「マジ??」
多樹「星華と桜と香江以外自転車取りにいくか?」
桜「なんで、明日美は取りに行くの?」
明日美「だって、私の家近いもん!」
優也「じゃあ、わかれて行くか!!陽介は香江と明日美と、星華は多樹と、桜は俺と佑樹で良い?」
全員『OK!!!』 別々に学校へ向いました。明日美以外の女子は、歩くか?自転車の後に乗って行くかしました。学校につき中に入ろうとした、瞬間、1つの紙飛行機が飛んできました。その紙には、『パソコン室にある、羽のシールが、貼ってある、フロッピーを探せ!!』と書いてありました。これを見た星華は、・・
星華「ねー、この手紙に書いてある『羽のシール』ってS先生と関係ありそうじゃない?」
多樹「なんでだよー。」
明日美「それは、S先生って、よく、ノート点検とかで、ここ気をつけてのコメントの近くに羽のシール貼ってんじゃん。それに、先生の机、見たことある?羽の文房具でいっぱいだったじゃん。」
これには、みんな納得した!
陽介「じゃーさ、俺と香江、優也と桜、多樹と星華、佑樹と明日美のペアで探そう。」
多樹「・・しっかし、S先生もマニアックだよなあ。」星香と歩きながら苦笑した。o(^-^)o
しばらくは、みんなはそれぞれ、いろいろな所を探した。すると、・・
桜「あった!あった!!これじゃない?!」と叫び(?)声が聞こえた。みんなでそこに行って見ると、桜が水色のきれいな羽のシールが貼ってある、フロッピィを手で持っていた。
香江「う~ん、これ、最近使ったものね。」
そこそこパソコンに詳しい3人は、うなずいた。
男子「「「「~~~っ?どういう意味だよ?」」」」はもって言った。
星華「~。だから~、最近発売されたばかりのフロッピィってこと。だから、使われたのも、最近ってことでしょ。」 「それにしてもこのフロッピィどこで見るの?学校のパソコン使うわけにもいかないだろうし…。」
明日美「じゃあ、女子はうちで、パソコン開かない?フロッピィの中見るためにも。それで男子は、S先生が消えるような謎を考えたりしててよ…。」と提案した。
全員『OK!!!』 女子は明日美の家へ直行(?)した。
明日美「お母さん、これからこちょっと勉強の事でパソコン開くよ、インターネットとかも。」
と帰ってから母に言うと、あっさりOKしてくれた。
部屋に入ると、パソコン2つ開いた。ノート型とふつうのである。フロッピィを入れると、今度は、こんなものが書いてあった。(写真3)ちがう、ファイルも開けようとしたが、・・
明日美「すぐには、開かない様にセットしてあるみたい。」
香江「とにかく男子達の所にすぐ戻ろう!!」
桜「そうだね。」
星華「他のファイルを見るのは、男子と合流してからにしよう!」
写真3
<img src="http://ezpic1.ap-mail.jp/49/05004012356408/kcP3OpJps3W.jpeg">
1989年(H元年)・1990(H2年)に、私達8人は、生まれた。
2001年私達は、6年生になった。8人はいつもけんかばかりしていたけど、すご~く仲が良かった。
多樹・星華・明日美・佑樹・桜・香江は2組、優也・陽介は3組でした。
ある日、2組のクラスで算数の授業をしている時でした。いきなり窓ガラスが『パリ-ン』と2枚ほど割れました。クラスがざわついている中、多樹が、あるものに気が付きました。
「おい、星華見てみろ!」と言われて、星華が見てみると、そこには、紙にまかれて石が2つありました。星華が紙を見てみると…そこには、「S・Iのうわばきが消える。」と、書かれた紙が2枚あった。星華が、桜・明日美・香江・佑樹に知らせると、明日美が「なにこれ、うそにきまってんじゃん」と言いきった。このことは、陽介達にも知らせておいた。陽介も優也もびっくりしていた。
次の日、8人が仲良く廊下で話していると、友達に囲まれて、S・Iさんが泣きながら歩いてきた、桜が、「どうしたの?気分でも悪いの?」と聞いたら、S・Iさんが「うわばきが・・無いの。」と大泣きしてしまった。8人は、このことに、びっくりして、ものが言えなくなりそうだった。
その日の休み時間にクラスのみんなで探したけれど、結局S・Iさんのうわばきは見つからなかった。次の日、また奇妙な手紙が8人の所にきた。そこには・・『次は、K・Aだぞ!』と書いてあった。でも、8人はあまり信用していませんでした。でも、次の日、学校に来たら、本当にK・Aさんのうわばきは、本当になくなりました。私達は、「あの手紙本当だったんだ。」口々に言いました。次の日も次の日もあの手紙をもらいました。名前の書いてある人には、手紙を見せてうわばきを持って帰ってもらいました。腹いせに犯人は、男子のも盗むようになりました、結局みんなで授業をつぶして探したけど見つかりませんでした。けれど帰りのHRで千葉と仁が打ち明けてくれました。「俺らがうわばき隠したんだよー。」と言って2人は、よめ先と校長先生に怒られました。2人がなぜ打ち明けたのか?それは、・ ・ ・多樹・星華・佑樹・明日美・桜・香江が、ある人のうわばきと2人のテストが一緒にあるのを見つけて、2人に聞いてみたところ、2人が正直に話してくれたからです。で、この件は、一件落着。でも、私達に手紙で教えてくれた人は誰だかわかりませんでした。(2人ではないらしい)
前件が一件落着したので、週末に8人で出かけた。(てか、W×Wデートだけど・・。)
それで、多樹と星華、佑樹と明日美、優也と桜、陽介と香江の8人は、相談し、動物園に来たのだった。そして、半分近く見た後、アイスを食べて話していると、紙飛行機が1つ飛んできた様だ。何か字が書いてあるのを見つけた香江が広げてみると……。『次はだダレだと思うか?』と書いてあったのだ…。飛んできた方を見たけれど、誰もいなかった。次の日学校に行くと、星華と明日美と桜と香江のげた箱の中に、白い同じような紙が入っていた。みんなが見ると、『次はオマえタちダ』とそれぞれに書いてあった。桜が、「全部コピーみたい。」と気づいて言った。「昨日と同じ感じ。」と星華。そこで、多樹、佑樹、優也、陽介に話したあと、千葉と仁に聞いてみたが、もうあれから何もしていないと言う。香江は、「千葉と仁はシロみたい。」と言うと、明日美は、「前の手紙とはちがうみたい。」と言った。その後、8人はしばらくだまりこんでしまった。「と、とにかくさ、様子を見てみうよ。イタズラかもしれないしさ。」と言う優也にみんなは、うなずいた。だが、帰る時げた箱を見てみんな声をあげた。「何これ!?」「やだっ、何?!」「そんな、うそっ?!」「本当だったの…?!」かけて来た男子4人もそれを見て同時に息をのんだ。「まさか?!アレは本当だったのか?!……だとしたらコレは始まったばかりだ…。気をつけろよ。」と多樹。げた箱で見たものは…、なくなったはずの、S・IさんとK・Aさんのうわばきと、他に、盗まれた人のうわばき。4人の靴は、外に、なげらていて、しかも、4人のげた箱には、うわばきと一緒に、こんな、手紙が……。
写真1
<img src="http://ezpic1.ap-mail.jp/49/05004012356408/bgGfwDvWLOa.jpeg">
桜「何、この意味不明な手紙。」
明日美「これはね、桜、とっても簡単なことなんだよ。朝、学校が始まる時、かわいい子が、うちのクラスからさらわれて、夜までに見つけないと、その子達は、他の国へつれて行くと言う意味なの。」
明日美の説明に、みんなから、拍手がきた。ここで、多樹が、「じゃあ、4人の女の子ってだれ?」と言って、星華達は、いっせいに、「私達――。」言ったので、多樹達は、「それは、絶対にありえない。」と言い切った。星華達は、「なんでー。」と言うと、多樹達は、「それは、俺達が、おまえ達を守る…じゃなくて、おまえ達は、あんまかわいくねぇもん。」と言い、言い争いになった。でも、結局、4人のかわいい子は、私達のクラスの、S・IとK・AとA・YとA・Yということになった。
次の日、みんなで早くからあつまって作戦会議をやって朝4人が、学校に来たら、星華達4人が、一緒にいることになった。朝、チャイムが鳴り終わったけど、4人は、いなくならなかっただが、次の瞬間、誰かにあやつられたかのように、私達を逃げ切りどこかに行ってしまった。結局、4人は行方不明に。次の日学校に行った。星華と香江が見た物は……、なんと、この前と同じような手紙がげた箱に入いっていたのです。
写真2
<img src="http://ezpic1.ap-mail.jp/49/05004012356408/4nL5bgGoUUT.jpeg">
「また、不明な手紙だよ。」星華が言うと、香江が、「最悪。」「ねぇ、これって、昨日の4人は、まだ日本にいるってことだよね!!。」と星華、「多分そうだよ。でも、でも、今度は男子がいなくなっちゃうんじゃない?」と香江が言うと多樹と佑樹と優也と陽介が学校に来た。
「何?どうしたの?」多樹が言うと星華と香江が不明な手紙を4人に見せた。
佑樹「また、変な手紙かよ。」
陽介「次は男子?」
優也「男子だけじゃあ誰だか分からないじゃん。」
多樹「クラスの男子が全員教室にいるわけじゃないから全員は、見てらんねぇし。」
佑樹「男子だしほっとく?」
星華・香江「それはやばいよー。」
多樹「なんでさぁー」
星華「だってねぇ…」
香江「ひとまず教室入ろうよー。」
陽介「そうだな。」
教室にいったら、何人かの男子が教室で遊んでいた。教室では、男子が遊んでいるので6人は、屋上の階段のところで話すことにした。
星華「で、どうする?」
香江「本当にどうしようか?」
佑樹「しょうがないから、教室に行って見張ってる?」
陽介・香江「そうだな。」
星華「早くクラス戻ろう。」
そしたら、6年2組の男子が2・3人いないので、多樹がそこにいたS・Tに聞いたら、
S・T「あぁー、あいつらなら職員室にいったよー。」
多樹「あっそお、サンキュー。」
しょうがないので、多樹が職員室に行ってから、飼育小屋に行った。そしたら、男子がいたので、多樹は、そこにいることにした。ちょうどその時、明日美と桜が、学校に来たので、星香と香江が、事情を2人に説明してから、教室に入って男子を見張っていた。
桜「うーん、1回今までのことを整理してみよ。」の一言にみんな賛成した。
星華「まず…、何人ものうわばきがなくなった。それは、男子のただのいたずらだったと。」
明日美「それでその後、手紙がきて、4人の女子(名前略)がいなくなった。」
桜「次は男子、との予告。」
香江「わざわざありがとうって感じね。」といい、少し笑いがおきた。
佑樹「そして俺達が男子を見ていると。」いきなりうしろから言った。
女子「「「「!!!!!」」」」
星華「ふぅ~、佑樹ねぇ…」
今の所は何もおきていない。だが、昼休みに異変がおこった。火災ベルが鳴ったのだ。クラスはざわめき、男子を気にしていられなくなった。2~3分たったあと放送が流れた。
放送「今のベルは、誰かのいたずらですので、心配しないで下さい。繰り返します。今の…
……。」
登場人物紹介!!
時枝 星華 H1.7.25 女
佐原 多樹 H1.9.15 男
星野 明日美 H1.5.19 女
加山 佑樹 H1.6.19 男
桃山 桜 H1.8.13 女
坂本 優也 H1.7.12 男
三上 香江 H1.11.27 女
上月 陽介 H1.10.17 男